美容経営ドットコムでは税理士ミツモトマサミがサロンオーナーのための経営情報を発信しております。
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三本勝己プロフィール

三本税理士事務所
■ 開業の心構え

・ 計画通りに行かないのが普通なのがサロン経営!

最初は個人事業で開業がおすすめ!
税理士などブレインをつけるのはお金にゆとりが出てからにしましょう。
それまでは、青色申告会でも税務署でも申告書位は作成できます。
最後の最後のための生活資金(50万円位)は事業につぎ込んじゃだめ!

→ もし、開業前に融資のこととか、経営に関する相談を受けたいなら私にメールして下さい。
   事業計画の作り方など教えて差し上げます。

・ 1店舗目から野望を持とう!

1店舗でスタイリストをやって、アシスタントを一人、二人と雇うというようなサロンの経営を続けていると、なかなかそこから抜けられません。
スタイリストは年齢によるピークがあります。
もし将来多店舗経営を目指すのであれば、1店舗の時から将来人に任せられるための経営モデルを考えていかなければならないのです。


■ 新規開業準備
開業のための大きな流れです。    

1、 資金を貯める

多いにこしたことはないですが、あまり資金がたまるのを待つと開業が遅れます。 親から借りたり、自分で貯めたりいろいろかき集めて500万円―1000万円位あればスタートは切れるでしょう。

2、 場所探し

今後の事業展開は場所に掛かっています。 場所が決まれば、契約、融資の申請、事業計画作成と一気に話が進みます。 家賃は売上の10%程度に抑えないとサロンはなかなか黒字か出来ません。 30万円の家賃であれば300万円の売上が必要になります。 これに合わせた価格帯、イスの台数、スタッフ構成などを考えていく必要があります。

3、 事業計画の作成

場所がだいたい決まったら、事業計画と融資の申請です。 借入金は最低限で回したいと思いますが、万が一資金が足りないと困るので事業計画を作りながら必要額を決めていく必要があります。

4、 融資の申請

開業初期に貸してくれる金融機関は国民金融公庫だけと考えておいた方が良いでしょう。 場所を押さえながら、融資が下りないと困るなあと思われるかもしれませんが、以前に「消費者金融」からお金を借りているとか、納税の滞納があるとかなければある程度の確率で融資は受けられます。 ただし、親族などの連帯保証人が必要になるケースがほとんどです。 保証人は親兄弟でもあまりないたいものではないので、友人などに依頼するよりもやはり親族に依頼した方が後々トラブルは少ないようです。 融資の申請には事業計画書が必要です。 事業計画書作成だけは専門家の助言を頂くのも良いかもしれません。

5、 店舗の契約、内装業者の選定  

店舗の契約と併せて進める必要があるのが、内装業者の選定です。 予め予算を決めて行わないと、いくらでも跳ね上がってしまうものです。 サロンの内装は7年もすると改装しなくてはならなくなります。 700万円かけたとしたら、年間100万円、月8万円のコストが掛かることになります。 なるべく、コストを小さくすることが早く立ち上がるポイントです。 見栄を張らずにコストは圧縮しましょう。

6、 機材関係選定  

融資が決定するのが申請してから3週間位と考えます。 機材の選定は、融資が満額可能となれば、購入でもよいですし、全て購入だと資金がきつくなるので事業計画と照らし合わせて、リースも検討する必要があるでしょう。 最低限必要なものだけ先に入れて、少しづつ買い増ししていくことが重要だと思います。

7、 パンフレット、販促物の作成

ロゴデザイン、パンフ作成など予算を決めて少ないロットで作成出来る業者を探しましょう。

8、 消耗品の購入

消耗品も在庫になるとお金が死んでしまうのと一緒なので、最小限の購入をしましょう。

9、 スタッフの募集

スタッフを募集し、面接を行います。     
給与面もしっかりルールを決めておきましょう。   

10、内装の完成        

内装完成の後、保健所許可申請などを行います。   

11、オープン      

いよいよ待望の開業となります。     

事業の経営は心の持ち方も重要です。   
今は苦しくてもうまく行っている姿を想像して乗り切っていきましょう!